宇奈月ロンド。 [Ride]
恒例の秋のツーリングは、今年は開田高原から宇奈月へ。
いつもの11月だと場所や天気によってはそろそろ冬装備が要る頃だが、
ちょうど先週までは全国的に晴れた暖かい日が続いていて、絶好のオートバイ日和だった。
そんな中いつもの3人で、山あいの峠道や海沿いの高速道を、1泊2日で走り繋いで来た。
考えて乗れ。 [Ride]
盆休みの初めは一緒に走ろうと、久々にラスカルさんから誘われて、
harryさん共々集まる事になっていたのだけれど、
前々日に首の筋を痛めてしまった。
それでも前日はなんとか動けていたので、予定通り早起きして中央道に乗ったものの、
乗車姿勢が良くなかったのか、だんだん痛みが左肩まで繋がって、
やがて首を振っての目視ができなくなってきた。
これではとてもオートバイの運転など、できたものじゃない。
背中には嫌な冷たい汗。
仕方なくPAでリタイアを告げて、引き返す。
途中で止まった際には出したスタンドがなぜか戻ってしまい、
預けた車重を取り戻そうにも、痛みで力が入らずあっさり転倒。
呪われてる。
こうして楽しみにしていた一日は、無駄に体と車体を傷めただけで
早々に終わった。
とはいえ、それが考え及ばなかったのは自分だ。
考えろ、想像しろといつも腹の中で言ってるのは自分だ。
走り出す前に気付かなかったおまえが悪い。
心の中の、もう一人の自分が言う。
その通り。
心に刻んでおこう。
寝返りも打てないので夕方、整形外科へ行ってレントゲンなど撮られたが、
特に異常はないとの事。
どうやら首から肩にかけてが、ぎっくり腰みたいなことになっているらしい。
筋肉の過度な緊張や筋繊維の微細断裂などなど…。
痛み止めと筋弛緩剤を飲んで湿布して、無理に動ないように、だそうだ。
やれやれ…。
今年はこんな夏休みです。
沢巡り。 [Ride]
今年の梅雨は梅雨らしい日々がちゃんと続いて、暑いといっても知れたものだったが、
いつまでもそんな日は続かない。
怒涛の熱波が居座る今どきの夏が、とうとう来てしまった。
しかももう、夏休みだしなぁ…。
この季節にオートバイで出かけるとなると、いつも少し悩むけれど、
時間と距離と涼しさのバランスを考えて、木曽の渓流沿いを辿ってみることにした。
秋の峠を越えて行く。 [Ride]
恒例となっている11月のツーリングは、今年は見送ることにした。
その代わりに、という訳ではないけれど、今回は二人で開田高原へ行き、
お土産を買って食事をしようという事になった。
それは一年で最も気持ちのいい季節のはずの開田高原に、
御岳の噴火以来、訪れる人がめっきり減っていると聞いたからでもある。
本当にささやかだけれども、好きな土地を少しでも応援することになれば、と。
噴火の当日は灰が降ったと聞いたし、今でも御岳は白い噴煙を上げているものの、
この日走ったルート上に灰が積もっているような事はなくて、
多くのお店は平常通り店を開けている。
秋も深まり、紅葉は見頃を過ぎたとはいえ、周辺の山々は静かな秋の山里の美しさを
変わらず見せてくれている。
こんな時期を見逃して、どうする?
テストを兼ねて。 [Ride]
週末の度にぐずついた空模様がずっと続いていたけれども、
この連休は久しぶりに気持ちのいい青空のツーリング日和だった。
信州を目指したライダーも多かったことだろう。
自分は土日は予定があったので、金曜日に少しだけ走ってきた。
さまよう並木。 [Ride]
この1月は珍しく、朝の暗いうちからTDMで3回、同じ場所へ向かっている。
正月休みにデミオで出かけた際、上手く撮るといい雰囲気の背景になりそうな並木を見つけたので、
そこをなんとかTDMと絡めたいな、と。
ところがなかなか思うようにはいかない。
そんな顛末。
朝日と消灯。 [Ride]
休みのうちにTDMで海辺へ行きたいと思っていた。
しかも朝方。
できれば外海に面していて、早朝出て日の出前後には着ける場所がいい。
そこから海沿いにしばらく走って、昼過ぎには家に帰れるならなおいい。
地図を見ながら考え、思い当たったのは浜名湖の西の潮見坂辺り。
Googleのストリートビューで見てみると、浜名バイパスから海側の側道に出られそうなところもあるようだ。
よしよし。
冬のち秋の海岸へ。 [Ride]
その日の朝は、東海北陸道を北へ向かって走っていた。
郡上八幡を越えた辺りからぐんと冷え込みが増して、
まだ寒さに慣れていない体には冬のように感じる。
念のためにダウンのインナーを着込んで正解だった。
この先の白鳥、高鷲、ひるがのはスキー場が連なるエリアで、
さらに寒くなるのが予想されるが、目的地はその先の先。
恒例となった11月のツーリングは、今回は能登へ向かった。