こんな夢を見た。 [夢]
夢の中の私は少年だった。
寒くて少し荒れた感じのする町工場の中にいる。
吐く息が白い。
設備がえらく古めかしくて、どうも「今」ではないようだ。
場面を俯瞰しているもう一人の自分が、そんな事を思っている。
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とある土曜の夜から日曜の朝。 [夢]
夕べは夕食の後、いつものようにブログを見て回っていたのだが、
疲れていたのか、いつのまにかファンヒーターの前で寝入ってしまった。
ふと目覚めると午前3時過ぎ。
おかしな格好で寝ていたらしく、体の節々が痛い。
いかんいかん。
それから風呂に入って布団に入る頃には4時を回っていた。
タグ:夢
彼女の居場所。 [夢]
以前記事にしたこともあるし、コメントにも書いた事のある実家の柴犬。名前をロンという。
実はそのロンはもういない。
あえてその時は記事にしなかったけれど、16回目の冬を越すことなく、今年の1月末に旅立っていった。
私が覚えている犬の中では一番の長寿で、家族に看取られて逝ったのもたぶん彼女だけ。
まるで猫のような気ままな性格だったが、それでも家族に愛されて幸せな生涯だったはずだし、
私達には楽しい記憶をたくさん残してくれたものだ。
今でも毛並みの感触を、手のひらが思い出す。