先日、ASPEC SPECIALが再び聴きたくなっている件について書いたが、
これは意外と簡単に解決した。
当時のシリーズ曲とそれに関連して好きだった曲は、
探してみるとデジタル音源となってかなり残っていたのだ。
先日、ASPEC SPECIALが再び聴きたくなっている件について書いたが、
これは意外と簡単に解決した。
当時のシリーズ曲とそれに関連して好きだった曲は、
探してみるとデジタル音源となってかなり残っていたのだ。
それらを配信サービスの中から拾い出してまとめ、架空のアルバムを作ってみた。
見つからなかった曲もあるのでオリジナル通りじゃないんだけど、
およそ好きだったのはこのあたり。
だからアルバムタイトルは「風味」なのだ。
稲垣潤一は当時ヒットチャートでもお馴染みだったせいか、膨大な曲が揃うのに対して
井上 鑑は楽曲自体は40曲以上残っていたものの、このシリーズで使われたのは
GLAVITATIONSがあるのみ。
レティシアやSUBWAY HEROが揃わなかったのがちょっと残念だった。
シリーズ曲じゃないのもあるけど、個人的に好きだったからアーティスト繋がりで入れておくことに。
この他にも何曲かあったが、かなり選んでダウンロードして9曲、合計1620円の配信料となった。
まとめて聞いてみると、やはりあの映像と共に聴いたからこそ、強く印象付けられたとも思える。
同じ曲でもラジオから流れて知ったとしたら、イメージはずいぶん違ったものになったろうな。
ともあれCD一枚として考えれば、面白い買い物だったと思う。
***
余談だけれど、私はWALKMAN派。
もともと音楽を持ち歩く習慣はなかったが、妻のリンゴ印に触発されて自分用のを買いに行ったところ、
例のチチチッと親指で弧を描く操作に、なんとなく違和感を感じてこちらに。
妻の使っているモデルでは面白いやり方だと思えたのに、モデルチェンジして店頭にあった型では
タッチが軽過ぎて好きになれなかったのだ。
それ以外はどちらでも、というか周辺機器まで考えると同じ方が良かったんだけど、
リンゴ印と聴き比べると音質はSONYの方が好ましく思えた。
ただパソコンで管理するのはiTunesの方が使い勝手がいいし、直感的なわかりやすさがある。
頼まないのにプレイリストを作っておいてくれる妻も、ソニックステージは使いにくいそうだ。
そのあたりは元々音響屋さんでもあったSONYと、
もはやAppleというシステムの作り手となった企業の違いなのかもしれないが。
ま、気に入ってるからいいんだけどね。