プロフ画像に猫を選ぶ人がたくさんいるso-netブログ。
私も猫や犬は好きだ。
ほかにも鳥や虫や、ミミズだってオケラだってアメンボだ~って♪
友達になれるかどうかはともかく、なるべく彼らの生きる道を侵さないようにしたいと思っているし、
困っているヤツには手を貸してやりたいとも。
血を吸われたり、家をかじられたりするのは困るけど。
ただし最近毎日のように、バイクの車体カバーの上におしっこをしていく猫。
こいつは別。
プロフ画像に猫を選ぶ人がたくさんいるso-netブログ。
私も猫や犬は好きだ。
ほかにも鳥や虫や、ミミズだってオケラだってアメンボだ~って♪
友達になれるかどうかはともかく、なるべく彼らの生きる道を侵さないようにしたいと思っているし、
困っているヤツには手を貸してやりたいとも。
血を吸われたり、家をかじられたりするのは困るけど。
ただし最近毎日のように、バイクの車体カバーの上におしっこをしていく猫。
こいつは別。
うちは賃貸マンションで、バイクは駐輪場に置いている。
竣工と同時に入居したものだからずっと置き場を確保できているのだけれど、出て行っている間も「ここはバイクが帰って来るよ」というアピールのために、外した車体カバーを盗難防止のチェーンにかけて、長細く敷いておくことにしている。
そういう踏み心地のいいところが猫は大好きで、ただ座布団代わりにするだけなら好きに使ってもらってもいいのだが、トイレにしている猫がいるのだ。
夜、帰って来てカバーを取り上げた時、ツツーッと手に伝う液体。
雨、ではないのはもう歴然。明らかに水とは違う濃い感触。そしてキョーレツな臭い。
ぐわぉ! またかよ!! ぎゃっ、ジーンズにもかかっちまってるじゃないか!!!
などと、心の中でわめきながら極力被害が広がらないようにカバーとロックを掛けた後、部屋から濡れ雑巾を持ち出して拭き取りつつ呪いの言葉を並べ、猫避けスプレーを撒き散らす。何の恨みがあるというのだ!
もっとも車庫保管できないライダーにとっては永遠のテーマだということは分かっているし、カバーの中でシートで爪を研がれるよりはマシかとも思っていた。
でもさすがに毎日、帰ると猫ションまみれのカバーが待っているようになると話は別。
それに対して怒ったりぼやいたりできるうちはまだいい。
仕事が押しているのにいろいろあって、身も心もというか、特に心が磨り減っているのが続く今日この頃。
夜帰ってくると、すでに手触りも妙な事になっている上に、例によって液体の溜まったシートが横たわっている。
それを表情も変えることなく拾い上げ、脇の植込みに振り払ってバイクに被せる。
もうカバー全体が臭っている。
そういうことになにも思わなくなっている自分に、ある日ふと気付いた。
… こんなことでは、いかん!
そんなわけで、今日の夕方やっと新しいカバーに替えた。
あまり効き目は期待できないけれど猫避けスプレーもたっぷり吹いて。
今まで済まなかった。許せ、Dトラ。
***
さて、臭いは元から絶たなきゃとは言うものの、カバーにトラバサミを仕掛けておく訳にも行かず。
でもね…。
猫たちよ、おまえ達の頭はそんなに悪くないはずだ。
トイレはもうちょっと考えて、選びなよ。