夕食後、さてブログでもと思ったが、健康ランドのタダ券があると妻が言うので出掛ける事にした。
近くの健康ランドといってもオフ会で行ったスパガーラではなく。実はもっと近所のなんでこんなところに、というような住宅地に少しひなびたそれはある。
夕食後、さてブログでもと思ったが、健康ランドのタダ券があると妻が言うので出掛ける事にした。
近くの健康ランドといってもオフ会で行ったスパガーラではなく。実はもっと近所のなんでこんなところに、というような住宅地に少しひなびたそれはある。
スパガーラより規模は小さいのだが、20年くらい前から続いているのでそれなりに地元では愛されている、んだと思う。たぶん。
でも平日のせいかお客さんは少なめ。 その方が落ち着けるからいいんだけどね。
規模が小さいとはいえ、自宅のユニットバスとは大違い。いろいろ入ってのぼせてきたので露天風呂へ出る。世界中のリゾートにあるような、白いプラスチックの椅子に腰掛けてちょっと休憩。
そういえば近頃はツーリング先の宿代わりになってるんだよなぁ、なんてことをぼんやり考え出す。確かに入泉料+αで泊まれるなら安いし、予約も要らないから気楽だし。
自分が独身で、しょっちゅう走りに行ってた頃は思いつかなかったな。もっともそんな頃は今みたいにあちこちなかったんだけど。でも個人的には駅の軒先でもいいから、足を延ばして静かに眠りたい気もする。
今でもだけど、ソロならビジネスホテルが多かったっけ。あのほっとかれ感が好きなのだ。夕食に出掛けざるを得ないのもいい。知らない街の夕暮れを一人で歩き回るのは、さみしくて楽しいんだよね。
温泉地みたいな宿泊案内所があるところは、素泊まりできる安い民宿を探してもらう事もあったし、途中で出会ったライダーに教えてもらったユースの場合も。
強烈な個性のオヤジさんのお話を聞きながら、夜を過ごすことになったら困るなーと警戒していたのだけど、そういうユースではなかったようでホッとしたような拍子抜けしたような(笑)
そうそう、ペンションていうのも。男がソロでペンションていうのも今思えば変だけど。
戸隠の方を走ってたらコスモスと白樺林の中でどうしても朝を迎えたくなって、近くにあったいちばんスッキリした外観のところへ飛び込んだ。シーズンオフの平日だったから、お客は自分だけだったな。
あの夜、一緒にTVゲームした宿の娘さんは、もうどこかで誰かの奥さんになってる位の歳…! 自分は相変わらず似たようなことばっかりしてるのに、なんだか目眩がしてきた(苦笑)
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ちょっとふらつきながら着るのはやっぱりこれ。
大地震が来て非難するにしても、これだけは着替えてから逃げたいと思うのは私だけ?(笑)