代車のZRX1100に乗るという事は、TDMのドッグ入りを意味する。
以前感じたハンドリングの不自然さは今回はなくて、
極低速からタイヤが路面を捕まえる感触や、普段のパラツインよりも長く重いクランクシャフトが
足元で回転している感覚など、久しぶりのリッターマルチはなかなか面白い。
もはや何度目かよくわからなくなってきたが、11月はTDMの車検だった。
代車のZRX1100に乗るという事は、TDMのドッグ入りを意味する。
以前感じたハンドリングの不自然さは今回はなくて、
極低速からタイヤが路面を捕まえる感触や、普段のパラツインよりも長く重いクランクシャフトが
足元で回転している感覚など、久しぶりのリッターマルチはなかなか面白い。
もはや何度目かよくわからなくなってきたが、11月はTDMの車検だった。
能登に行く前の日曜に見積もりを兼ねてバイク屋へ。
フロントタイヤ側面のクラックが気になっていたので、工場長の意見を聞いてみたら、
溝の残りは問題にされるものの、クラックに関する定義はないそうで、
車検に限って言えば問題はないらしい。
ただし実走行で言えば問題ない訳では全然ないし、硬化が進む冬も乗るなら
なおのこと早めの交換を、という事だった。
まあ、当然だ。とても正論だ。
という訳で今回は車検に加えてタイヤも前後交換することにした。
クラックはほとんどないリアは溝はなんとかまだあるけれども、
感覚的には能登の往復800km強でほぼ使い切ったように感じていた。
こちらも交換は時間の問題だろう。
財布は痛いのだが、こればかりは仕方ない。
それに加えて亀裂が見えていたフォークのダストシールと、
テスターで要交換のサインが出た前後ブレーキフルードの交換も。
で、ANGEL STが第一候補などと言っていたわりには、
PIROT ROAD3を履いていたりする。
なんというポリシーのない奴、などと言ってはいけない。
ある意味、B型はポリシーの塊だ。
ただ、ときとしてそれが柔軟になるだけだ。
わかってくれなくてもいいですが。
なんてことはさておき、来年早々PIROT ROAD4が出るのも聞いていたけれど、
それまでタイヤを気にして思い立ったときに走れないのもつまらないし、
3が良くないという訳でもないなら、さっさと替えてしまった方が気分がいいだろう、と。
じつはまだ皮剥きにも出かけていないので、Z6 interactとの比較もできていないが、
帰り道で感じたのは旋回の軽さだった。
次回はそんなお話を。
***
明日からもう師走。
早いなぁ…。