膝を使うなと言われても、休みの度に部屋にこもっていたのではおかしくなってしまう。
あんまり負荷を掛けない程度には出歩くのだ。
膝を使うなと言われても、休みの度に部屋にこもっていたのではおかしくなってしまう。
あんまり負荷を掛けない程度には出歩くのだ。
知多半島は佐布里池の梅園に行ってきた。
風はまだ冷たいんだけど、白やピンクの霞がほんわりとかかったような山を見るのは気持ちがいい。
やっぱり外に出て、季節に目を向けるのはいいな。
部屋でパソコンに向かっているだけじゃ、いい事は何も起きない気がする。
***
全然話は違うけど、仕事に行っているお宅で3月3日にお菓子の詰め合わせを頂いた。
その辺りでは女の子の初節句には、ご近所にお菓子を配る慣わしがあるんだそうだ。
ちょうど今来てもらっているのも何かの縁だから、大工さんもどうぞ、と。
今の仕事は、その子とその家族がこれから過ごす食堂と台所を造る事。
ほんの一時期しか顔を合わせることはないけれど、その人たちのこれからの生活の一部に
自分の残していった物がずっと関わっていくというのは、いまだに少し不思議な気がする。
と同時に気に入ってもらえたとするなら、それはなかなか幸せな職業かもな、なんて思う事もたまにはある。
なんてね。全然真逆に思うことも多々あるんだけどさ。
そんなことはともかく、何年ぶりに口にしたか覚えがないんだが、
ひなあられがこんなにウマイとは思わなかった。
そしてこんなものにもマヨネーズが入っているとも思わなかった。
不覚…。