代替案。 [Drive]
掛川花鳥園へ、ハシビロコウを見に行った。
いや、行くはずだった。
いや、行くはずだった。
が…。
まあ、昼くらいに着きゃいいかなと、家を出た。
途中、昼は園内でと言っても混んで落ち着かないかと、
浜松SAで餃子定食など早めに食べたりして。
途中、昼は園内でと言っても混んで落ち着かないかと、
浜松SAで餃子定食など早めに食べたりして。
で、ナビに導かれて着いたらば、対向車線の渋滞の先頭が駐車場の入り口だった。
もちろん右折入場禁止。
もちろん右折入場禁止。
仕方ないので最後尾は?と思ったら、結局2キロくらい渋滞が続いてたので、
その時点でハシビロコウはまたの機会となった。
こんな超絶人気スポットだったとは。
恐るべし、掛川花鳥園。
その時点でハシビロコウはまたの機会となった。
こんな超絶人気スポットだったとは。
恐るべし、掛川花鳥園。
さて、せっかく掛川くんだりまできたのにどうすんの?となるのだが、
最寄り検索していた妻から「ヤマハ近いよ、ヤマハ好きでしょ」と、
ナイスな代替案が出たので急遽予定変更。
磐田のヤマハコミュニケーションプラザへ向かったのだった。
そういえば行ったことなかったな。
最寄り検索していた妻から「ヤマハ近いよ、ヤマハ好きでしょ」と、
ナイスな代替案が出たので急遽予定変更。
磐田のヤマハコミュニケーションプラザへ向かったのだった。
そういえば行ったことなかったな。
現行モデルや歴代人気車はもちろん展示されているけれど、
そのへんは検索でいくらでも出てくるので省略。
個人的にはこの辺りからかな、ヤマハという企業を意識しだしたのは。
ケニー・ロバーツの駆るYZR500やRZ250。
そんな時代も今や、2stの白煙の彼方。
ケニー・ロバーツの駆るYZR500やRZ250。
そんな時代も今や、2stの白煙の彼方。
実車をほとんど見たことなかったけれど、好きだったMT01のスペシャル仕様。
この辺りは乗車できるようになっているのが素敵。
これも好きだったSDR。
メッキのトラスフレームとスイングアームが今見ても美しい。
当時から数の出ない車種なのは予想できたはずなのに、よくこんなコストがかけられたなと思う。
チェーンカバーまでメッキだったとは知らなかった。
当時から無茶やるなぁと思ってたFZ750ベースのパリダカマシン、FZ750 Ténéréか!?
と思ったら、その後のYZE 750T だった。
オンロードばかり乗り継いでいた当時の私も、この頃から続くSuper Ténéréには
なぜか惹かれるものがあったのを覚えている。
こういうのに見入っている間、妻はどうしていたかというと、
自分なりに興味深いものを見つけているのだった。
ネットで見かけるヤマハのコピペにプロペラが出てくるが、それがこれ。
ここから今のヤマハ発動機に繋がっていったのかと思うと感慨深い。
そういえば面やアールから、今に続くヤマハっぽさが感じられる…ような気も。
ヤマハっぽさといえば、初の製品からこの色なのがすごい。
1955年当時、オートバイなんて黒が当たり前だったろうに、えんじ色にクリーム色だよ。
最初から独特の色使いなのだ。
YD-1なんかグレーに茶色、なぜ茶色?
汚れるのが前提のオフ車の元祖、DT-1は白だし。
しかしこのモデルは、このままセロー系のエンジンで今出しても売れそう。
XS650は見たことあったけど、本当に色の対比が美しい。
市販のオートバイに、このペイントは要るのかと感じるくらい。
男らしさだの強さだのを求める人には真逆の方向だけど、
私もそんなものは微塵も求めないので、ヤマハが合うのかもしれない。
というオートバイばかりではなくて、4輪の展示もある。
このバギーは運転席に乗れるのも楽しい。
そしてヤマハといえばトヨタ2000GTも。
今の感覚で見るとかなりコンパクトで、流麗という文字が浮かぶ美しい自動車。
この隣には、同じくヤマハがかかわるレクサスのスポーツカーもあるんだけど、
こちらはまったく琴線に触れないので割愛した。
今の感覚で見るとかなりコンパクトで、流麗という文字が浮かぶ美しい自動車。
この隣には、同じくヤマハがかかわるレクサスのスポーツカーもあるんだけど、
こちらはまったく琴線に触れないので割愛した。
というヤマハコミュニケーションプラザでした。
ヤマハファンには衝動買いが危険なショップもあるし、
そうでない人も乗り物好きなら楽しめると思うので、
ツーリングやドライブの立ち寄り先によろしいかと。
ヤマハファンには衝動買いが危険なショップもあるし、
そうでない人も乗り物好きなら楽しめると思うので、
ツーリングやドライブの立ち寄り先によろしいかと。
タグ:ヤマハ
こんにちは。
Bプランツー? 乙です。
もてぎのコレクションホールは10回以上は行っているのに、ヤマハもスズキも行けて無いですね。
神戸のKawasaki博物館は、何回も目の前まで行くのに入った事が無いという(笑)
by HIRO (2019-04-01 22:46)
★HIROさん
思わぬ展開でしたが、楽しかったですよ。
浜松にはスズキと本田宗一郎記念館がありますね。
もてぎは行ってみたいなあ。
ヤマハはじめホンダもスズキも無料で見学できるのがいいですね。
トヨタ博物館みたいな上から目線とは大違いで、
やっぱり私はバイクの方がいいな。
by YASH (2019-04-03 22:24)