横須賀は海辺の街。
勝手にそんなイメージを持っていたのだが、その駅の裏手というのは、
いきなりこんな崖が迫っているのを知って、ちょっとびっくりした最終日の朝。
それはともかく、晴れて嬉しい。
横須賀は海辺の街。
勝手にそんなイメージを持っていたのだが、その駅の裏手というのは、
いきなりこんな崖が迫っているのを知って、ちょっとびっくりした最終日の朝。
それはともかく、晴れて嬉しい。
とりあえず朝マックで手っ取り早く朝食を済ませて動き出す。
せっかく港・横須賀に来たんだから海を見ていこうと、海辺の公園へ。
うみかぜ公園。きれいな名前だ。
左に見える白い町並みは横浜。
APECがなかったら、あそこに泊まるはずだったのにーと、ムダな再確認をした後、
逗子から鎌倉を抜けて、海沿いのR134へ。
そして江ノ島でこの方と合流。
いろんなHNをお持ちだけれども、一応今回は「シバラクさん」で書かせて頂きます。
シバラクさんとも去年の箱根以来、一年ぶり。
それ以降も会えそうな機会はあったけれども、仕事が入ったり季節はずれの雪が降ったりと
なかなかタイミングが会わない。
今回も前日ならこちらのお馴染み同士が揃い踏みだったが、なかなかそうはうまくいかず。
でもここで無事合流できたし天気もいいしで結果オーライ。
まずはいかにも湘南! といった海岸に立ち寄った後、小田原でお昼に。
まご茶漬けというものを初めて食べたが、さっぱりと美味。
バイクだと山を目指す事が多いけれど、食べ物に関しては海沿いということを再認識。
午後は箱根から伊豆スカイラインへ上がる。
平日だから空いているかと思っていたら予想外の車の多さで、なかなかスムーズにはいかなかったが、
伊豆スカイラインは快調そのもの。
走り慣れたビーナスラインとは一味違った開放感で気持ちがいい。
と同時に、レストハウスではちょっとのんびり。
お互いのバイクの話はもちろん、持ち物やブログの事、仕事のことなんかも話したかな。
前回の箱根ではそんな時間はなかったし、昨日のメンバーと揃っていたら別の楽しさがあったはずだけど、
一日ずれたおかげでこうした時間が持てたのは、結果的には良かったのかも。
どこまで行っても気配りの人のシバラクさんは、自分とは対照的だけど、
これからも連絡を取り合って、ときには一緒に走ることもありそうだ。
混雑した市街を抜け、沼津ICで手を振って別れてからも、そんな事を考えていた。
***
という、今回の房総から伊豆の旅。
初日以外はいつもとは一味違ったメンバーだったけれども、本当はそれも大切な目的だったりする。
バイク絡みのブログをやっているとそのうちご一緒したいですね、なんてことになりがちだが、
あれはもうやめることにした。
記事を読んだりコメントをやり取りして、感じ合う部分があってお互いそれを認め合える相手には、
こっちから会いに行くことにしたのだ。
そうしたいなら自分から動かなければ、「いつか」とか「そのうち」なんてたぶん永遠にやって来ない。
それに来年も今と同じように、無事にバイクに乗れてるかなんて、誰にも判らないしね。
別にあせっているわけじゃないけど、なんだか最近そんな事を思うようになったんだ。
もちろん、落花生も大事だけどさ。。。