ブログで知り合ってコメントのやり取りをする間柄になっても、実際に会って話をして一緒に走る機会のある人は
それほど多くはない。
望む望まないというより、こういう事はある種の波がお互いに合わないと実現しないものなのだ。
けれども、この夏ふとしたことから知り合ったシバラクさんには一度お会いしておかなければ、と思っていたら、
お友達と箱根に集まるツーリングのお誘いが。
こんなチャンスはやたらとあるものじゃない。
という訳で、いざ、箱根へ。
ブログで知り合ってコメントのやり取りをする間柄になっても、実際に会って話をして一緒に走る機会のある人は
それほど多くはない。
望む望まないというより、こういう事はある種の波がお互いに合わないと実現しないものなのだ。
けれども、この夏ふとしたことから知り合ったシバラクさんには一度お会いしておかなければ、と思っていたら、
お友達と箱根に集まるツーリングのお誘いが。
こんなチャンスはやたらとあるものじゃない。
という訳で、いざ、箱根へ。
夏の終わりに山中湖へ行ったときは、クルマでのんびり走っても御殿場まで3時間ほど。
TDMだともう少し早いだろうし、そこから集合場所のターンパイクの大観山まで1時間はかからないだろうと、
朝5時に家を出る。
ところが雨の予報から一転して絶好の行楽日和となった三連休初日と、1000円効果の高速は
それほど甘いものではなかった。
東に向かうにつれ断続的に続く渋滞を何度くぐり抜けても、一向に距離が縮まらない流れの悪さはなんなんだ。
御殿場ってこんなに遠かったっけ?
しかも富士から先で事故の電光表示は、御殿場まで90分の所要時間!!??
この時点ですでに8時過ぎ。とりあえず駆け込んだパーキングで間違いなく遅れますと連絡を入れる。
結局、全員初対面の皆さんを1時間半お待たせした末、10時半近くにやっと到着。
いきなりの大遅刻、ももも申し訳もなく…。
主催のシバラクさんはさぞや気を揉んだはずなのに、出発前にトイレの心配までして頂いて恐縮の限り。
その節はありがとうございました&ご迷惑をおかけしました。
その横にはシバラクさん繋がりで知り合ったなおネィさん。
ごめんなさい~!!
[ 元画像from らんぴょさん ナイスな写真、ありがとうございました ]
という、予期せぬハプニングもあったけれど、予期せぬうれしい出来事も。
今のTigerの前はTDM850に乗っておられて、以前からブログでもお付き合いして頂いている
単二さん・maniさんも参加されていたのはびっくり。
やっと「らうんどあばうと」の一件でのお礼をいうことができた。
その節はありがとうございました。
他にはhideさん、らんぴょさん、ますこさん、yoshid@さん、コーイチさん、meiさん、
BoBさん、でーみさん、じょにひさんの総勢12名。
お待たせしてごめんなさい、と、ご挨拶もそこそこに出発。
数日前まで開催が危ぶまれた天気がウソのような快晴の下、12台が芦ノ湖スカイラインから
箱根スカイラインを快走する。
吸い込まれそうな青い空をバックにした、雪を頂く富士山のきれいな事!
来てよかったなぁ。
同じカテゴリーのバイクに乗るせいか、初対面にも関わらずお互いのバイクについての話は尽きなかったが
単二さん・maniさんは午後から仕事に戻られるということで、この後、御殿場ICでお別れ。
いつかまた、ご一緒しましょう。
その後は、快適なカントリーロードをhideさんの先導で山中湖へ。
11台を引っ張るのは停車や発進だけでも気を使うものだが、hideさんの先導は走りやすい。
らんぴょさん、ますこさんのサポートも以心伝心といった感じで、上手いマスツーを久々に体験することができた。
少数で気ままに走るのが楽しいのはもちろんだが、こういうチームの中から見るのもいい刺激になる。
皆さん、上手いな。
ほうとうの小作での昼食、道志の道の駅での休憩を経た後、見えざるものからの召喚に応じて緊急離脱の
じょにひさんを見送って、締めの珈琲タイムへ。
そろそろ夕方の斜光に照らされる頃、シバラクさんとっておきの喫茶店に到着。
ところがやけに静かな店内と、思わせぶりなサイン二つが…。
静かなのはいいが、お店の人もいないのはちょっと困る。
休みなんでないの? という結論に達し、悶絶するシバラクさんを励ましつつ手前にあったコンビニへと
お茶会会場を急遽移動(笑)
まあ、バイク乗りらしくていいじゃないですか。
ここで解散ということなので一人づつ写真を撮って頂き、じゃあシバラクさんも、と言ったら、
「いえ、このバイクはごにょごにょ…」 ということで、主催者にも関わらずお一人の写真は無しに。
新しい相棒も、なかなかいいと思うんですけどねぇ…。
なんてことはともかく、皆さんとまたいつか、の言葉を交わしてとりあえずのお別れ。
シバラクさん・なおネィさんはもちろん、皆さんともっといろんなことを話したりお聞きしたいこともあったけれど、
それはまた次回のお楽しみだ。
中央道組とここで分かれて、東名組は厚木ICへ。
小春日和だったわりには冬の夕方みたいな色の空の下、手を振り合って西と東へ分かれた後は、
夜の小さなソロツアーが始まる。
手近なパーキングに入って装備のずれなど直し、距離を確認すると厚木から春日井までは300キロと少し。
時間は18時少し前だったから、なんとなくほっとして走り出した。
ところが。
連休初日なら帰りの渋滞は行きほどではないだろうと思っていたら、行きと同様大間違いで、
高速らしかったのは走り始めた厚木・御殿場間と名古屋に近づいた上郷SAから西くらい。
あとは断続的に続く渋滞で、帰り着いたのは23時を回っていたということは6時間近くかかったということか。
連休恐るべし。
でもいいや、楽しかったし。