タイヤとチェーン、前後スプロケットを新しくしたのは先週の日曜。
後の連休は平常運転で仕事を入れていたが、具合を確かめたかったので一日だけ休んで、
軽く走ってみる事にした。
タイヤとチェーン、前後スプロケットを新しくしたのは先週の日曜。
後の連休は平常運転で仕事を入れていたが、具合を確かめたかったので一日だけ休んで、
軽く走ってみる事にした。
普段より少しゆっくり目の朝を過ごしてから出掛けると、インター前の表示にはどこどこまで35kmの渋滞など、
高速道路は笑えないことになっているらしい。
初めから早めに帰るつもりだったので、行き先は恵那の阿木川ダムまで。
下道でもたいした距離ではないので、R19でそのまま北上する。
それでも内津峠を下ったあたりから渋滞が始まり、二車線に延々と続く車列にすっかり面倒になってしまうが、
多治見を抜けるまではなんとか我慢して、土岐の手前で国道と平行して走る県道へ逃げ込んだ。
阿木方面に来るのはちょっと久しぶり。
もっと奥に母方の親戚があって、子供の頃は春になるとわらび取り、夏は釣りや水浴びなどに
よく訪れていた。
もちろんそんな頃はダムなんてない頃で、当然そこへ向かう道もなく、父の車で通ったのはどの道だったのか。
今では思い出すこともできなくなるほど、この辺りの道は変わってしまった。
ダム湖の展望スペースで一息。
ちょうど昼時だったので、茶屋のような店でかけそばを頼むことに。
蕎麦自体はどうということもなし。でも素朴な煮物が箸休めについていたりして、なかなかよかった。
高原の幹線沿いにあるようなこだわりの蕎麦もいいけれど、地元のおかみさんが作るようなこんな一杯も
ほっとできていい。
***
ちょっと走り足りないし、もう少しタイヤの端まで使いたかったので、そこから根ノ上高原へ向かうことに。
その途中、阿木の駅に寄ってみた。
以前FTドルフィンさんの記事にかつての阿木駅が出てきた際、コンクリート造りに建替えられて、と
コメントを入れたことがあるのだけれど、どうもそれは歯科医院が併設されたときに塗り替えられたのを
勘違いしていたらしい。
FTさん、どうも失礼しました。
使われなくなった向かいのホームは野に帰りつつありますが、木造の駅舎は現役でした。
根ノ上への往復はタイトなつづら折れが続いて、タイヤの皮むきにはちょうどいい。
いつもより慎重に荷重をかけるようにして、なるべくまんべんなくタイヤを使うように心がける。
新しいINTERACTは、確かに前のZ6の正常進化版という感じがして、なかなか好印象だ。
帰りは栗きんとんの川上屋に寄った後、午後2時過ぎの半端な時間なら、と恵那ICへ。
降りるICまでは渋滞の情報が出ていなかったので、中央道で一気に戻って往復150kmの
ショートツーリングはおしまい。
帰ってからは替えたばかりのチェーンから飛び散るグリスの掃除と、、新しいチェーン・ルブを試してみたんだけど、
それはINTERACTの感想と合わせて次回のお話に。