あくまで自分がバイクに乗るようになってからの感じなのだけれど、カワサキは今、第三世代という気がしている。

お馴染み空冷Zの第一世代、ニンジャからZZR1100Dに集約される水冷の第二世代。そして10R・6R、ER-6n、ZZR1400と立て続けに意欲作をリリースする今のカワサキである。

デザイン面の変化は、例のマツダからやってきたデザイナー氏によるところが大きいのかもしれないが、なんというかデザインだけにとどまらない、他の国産メーカーが失ってしまった勢いと言うか心意気みたいなものを感じるこの頃。