ハイエースの車検証を失くしてしまった。
車内に積んだままになっていた整備明細の入った封筒と、ディーラーから送られてきた
車検証入りの封筒を取り違えて、肝心な方を捨ててしまったらしい。
うむぅ…。
と、唸っていても無いものは出てこない。
車検証の再交付って大変なんだっけ? と検索してみたら、ディーラーに頼むほどの事でもないような。
ちょうど免許の更新もあるので、今日は運輸支局と運転免許試験場へ行ってきた。
ハイエースの車検証を失くしてしまった。
車内に積んだままになっていた整備明細の入った封筒と、ディーラーから送られてきた
車検証入りの封筒を取り違えて、肝心な方を捨ててしまったらしい。
うむぅ…。
と、唸っていても無いものは出てこない。
車検証の再交付って大変なんだっけ? と検索してみたら、ディーラーに頼むほどの事でもないような。
ちょうど免許の更新もあるので、今日は運輸支局と運転免許試験場へ行ってきた。
再交付にはいくつか書類が必要で、そのうちOCR用紙の申請書と印紙を貼る手数料納付書は、
運輸支局で購入しなければならない。
その他に理由書や、申請者と使用者が異なる場合は委任状が必要ということで、
それはあらかじめここからダウンロードして用意することができる。
自分の場合、車庫証明の都合で使用者は実家の父ということになっているので
委任状も作って行ったが、結論としては理由書も委任状もあまり重要視されないらしく、
結局当日購入する書類の記載と認印を押すだけで済んでしまった。
だったら初めからそう書いとけよと思うのだが、やたらと本人以外に変更されては困る事もあるだろうから、
車検証に限って、なのかもしれないが。
あと検査標章、いわゆるステッカーも一緒に捨ててしまったので再交付したけれど、
これは車検証とは別扱いなのは知らなかった。
しかも申請には同様の書類に加えて車検証の提示が要るので、まず車検証を再交付して貰ってから
また書類を買って別の窓口に並んでという、二度手間になってしまった。
後で考えたら書類を二通分まとめて買って書いておいて、車検証を貰ったらその足で
ステッカーの窓口に向かえば良かったが、初めてならこんなものかもしれない。
交付自体はあっという間に出してくれて、ほとんど待つことはなかった。
とはいえ、確かめもしないで捨てたりしなければこんな事に時間を割く事もなかったわけで、
次回からは気を付けるコト。
まあ、こういうのも経験と思うことにしよう。
***
さて今回の更新で、ゴールド免許とはひとまずお別れなのであった。
これはあれだ、らうんどあばうとが未遂に終わった時のだな(笑)
という訳で講習と映画鑑賞付きの楽しいひとときを過ごしたのだが、
これはこれで無駄な時間とは感じなかった。
普段、何の疑問もなく運転している車やバイクが、とんでもないスピードで移動する鉄の塊だという事は、
意識していないと自覚しにくいものだ。
違反の有無に関わらず何年かに一度くらいは、自分の運転を見つめ直す機会があってもいい、と思う。
講習を受ける前に時間があったので、また二輪の試験コースを覗いてみた。
今回も試験日ではなかったようでひと気がない、と思ったら、椅子にヘルメットがひとつ。
耳が痛くなる強い北風の中、カメラを構えてひとりコースを歩く女性がいた。
どうやら動画を撮っているらしい。
なるほど、動画にしておけばイメージトレーニングには強い見方になる。
スマホに移せばいつでもどこでも。
自分がここを歩いた頃には思いもよらなかった方法だ、賢いな。
がんばって、と思ったのと同時に、同じようにして手に入れた免許なんだから、
あの頃の自分にも恥ずかしくない乗り方をしないと。
そんな事も思ったのだった。