この夏は少し、予定が変った。
声が掛かった仕事もすでにいくつか断った。
すっかり値がこなれたJ-STREAMを手に入れて、新しい視界でツーリングに、
と思っていたのもしばらく持ち越し。
膝を手術することにしたのだ。
この夏は少し、予定が変った。
声が掛かった仕事もすでにいくつか断った。
すっかり値がこなれたJ-STREAMを手に入れて、新しい視界でツーリングに、
と思っていたのもしばらく持ち越し。
膝を手術することにしたのだ。
病院を変えて以来、月に1、2度通院して、関節内注射を打ってもらうのが習慣になっている。
以前よりは痛みも減って、右膝でもしゃがめるようになったのだが、
それは回復したという事じゃない。
前にもドクターから言われたが、断裂した半月板は自然にはくっつかないらしい。
この状態をいつまで続けるかという話をしたのは、半月ほど前。
そこは患者の考え方次第で、この程度で経過するなら通院を続けた方がいいという人もいるし、
いつまでもこれを続けるよりは、切って治るならと手術に踏み切る人も少なくないという。
自分の場合、膝関節の変形まではいってないので、関節内の半月板の破片を
取り除けば、おそらく痛みは取れるでしょうとの事。
痛いのは、その破片が可動部にはさまったり引っかかったりしているから、らしい。
立場上、おそらくとかたぶんなんて言わざるを得ないんだけど、とドクターは言うが、
もう、絶対!! とか言う医者がいるとしたら、そっちの方がかえってインチキくさいよね(笑)
で、いろいろ考えた結果、私も思い切ることにした。
しばらく立て込んだ仕事も抱えてなかったから通院もできたものの、
いつまでもそれが続けられるとは限らない。
切ればすっかり元通りに、とまでは正直思っていない。
鈍痛が残ったりするかもな、という気はする。
けれども、今の状態を保っていてもあまり良い事はないだろう。
元通りになれば、なおいいんだけど。
入院はいつかというと、8月2日。つまり明日。
急過ぎ?
いや、これにも一応事情があって、決めたのはやはり半月ほど前。
最短いつできますかと手術室のスケジュールを見て、
たまたまキャンセルのあった日を押さえたらこうなった。
本来ならお盆休みを療養期間にしたい人がやはり多いから、8月初めを狙うなら
かなり早くから決めないと間に合わないそうだ。
そんな予定を控えつつ今日まで現場に行って、なんとか入院までに
仕事の帳尻を合わせることができたのは日頃の行いの賜物だな、うむ。
入院は2泊か3泊で、退院後は松葉杖で自宅療養になる。
なので夏の盛りに向かって、どんどんナマ白い顔になっていく予定(笑)
とりあえず8月中は使い物にならないだろうけど、まあ、ひと夏くらいは仕方ない。
また山へも行けるようになるなら、多少の事は我慢するさ。
さて、いよいよ8月。
旅立つ人も仕事に励む人も、めいっぱいの素敵な夏を過ごされますように。
私は秋… はまだなんとも言えないから、冬とそれ以降に備えることにします。
コメントのお返事は退院後になると思いますが、ベッドの上で携帯から書き込むかも。
そんなこと、していられればの話だけど。
では、また後日。