ツーリングの時は小型のホルスターバッグを着けている事が多い。
中身は主にカメラと携帯電話で、他はフリスクやガム程度の小物。
別に物を持って走らない訳ではなく、地図や雨具や予備の衣類等はハコやタンクバッグに入れてしまう。
だいたい荷物を身に付けるのはあまり好きではないのだ。
でも街乗りなどでハコを付けて行くほどでもなく、さりとて手ぶらというのも、という時はヒップパック゜を使っていた。
ツーリングの時は小型のホルスターバッグを着けている事が多い。
中身は主にカメラと携帯電話で、他はフリスクやガム程度の小物。
別に物を持って走らない訳ではなく、地図や雨具や予備の衣類等はハコやタンクバッグに入れてしまう。
だいたい荷物を身に付けるのはあまり好きではないのだ。
でも街乗りなどでハコを付けて行くほどでもなく、さりとて手ぶらというのも、という時はヒップパック゜を使っていた。
おそらく10年以上前に手に入れて、バイク以外にもあちこち連れて行ったバッグがあったのだが、
腰に当たるクッションのスポンジが崩壊し始めたのは一昨年前だったか。
はじめは何がこぼれたのかと思ったが、バッグ自体から際限なく出てくるとあってはどうしようもなく
お役御免に。
で、その後釜にと考えてはみるものの、常用する物でもなし、ないならないで済んでしまう。
カタチ的にはあまりストラップがあちこちについていない、すっきりしたのが好みなので
前々から気になっていたグレゴリーのテールメイトあたりを何度も手に取ってはみるものの、
その度になんかイマイチ… と売り場を後にする。
というのを繰り返していたのだが、先日こんなのを買ってみた。
この手のものには珍しい、ちゃんとマチのある三連ポケットが決め手。
と言うより、カメラ用の場所を決めて、そこに直接アクセスできるようなのはないかと探したらこれになった。
実は先週の雨のツーリングでも使ってみたんだけど、そういう点では使い勝手は良好。
出掛けから降っていたのでタンクバッグはやめて、代わりに帽子などもこれに丸めて入れていたが、
頻繁に出し入れするものはやはり身に付けている方が便利。
必ず屋根のあるところに停められるとは限らない雨天、ハコを開ける回数は減らしたいもの。
ただ特に防水が優れている訳ではないので、高速巡航時は小降りなら後ろに回していれば濡れないものの、
ストップ&ゴーの多い下道では、縫い目からの浸水は避けられない。
雨が判っている時はレインカバーを用意するのが吉。
ちなみに着けてみるとこんな感じ。
全然バイクの格好じゃないけど。
造りとしては古典的なタイプで、重さを体側に引き寄せるストラップがないからすっきりしている反面、
重量を腰に密着させるのは苦手。
入れる物は選んだ方が良さげ。
というか、今日は本体側はからっぽだったんだよね。
普段はポケットだけあればいい、に一票(笑)
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どのみちショート丈のジャケットとは裾が干渉するので、今の時期のバイク用には向かないんだけど。
でも秋冬にハーフ丈の上から着けて、ちょっと遠出するにはいいよな、なんて思ったりもする。