ふと思い立って、久しぶりに歯医者に行った。
最後に通ったのはいつだったか覚えていないくらいだが、ちょうど仕事と仕事の間で時間が取れるので、その間に検診をしておこうかなと。
特に痛いところはなかったけれど、レントゲンを撮ると怪しいところが見つかって、「これ、どうですか?」と近くの歯に被せてある金属が押されると忘れかけていた鈍い痛みが走る。
やれやれ。できればずっと忘れていたかったな。
ふと思い立って、久しぶりに歯医者に行った。
最後に通ったのはいつだったか覚えていないくらいだが、ちょうど仕事と仕事の間で時間が取れるので、その間に検診をしておこうかなと。
特に痛いところはなかったけれど、レントゲンを撮ると怪しいところが見つかって、「これ、どうですか?」と近くの歯に被せてある金属が押されると忘れかけていた鈍い痛みが走る。
やれやれ。できればずっと忘れていたかったな。
カメラがぐるりと回って撮った、顎を平面に伸ばした状態のレントゲン写真を見ながら説明を受け、治療の進め方を聞く。
うまくすれば二回くらいで終わりそうなので一安心。
それにしてもこれを見るたびに、自分の歯並びにはいつもがっかりする。
よくもまあ、こんなに好き勝手な方向へ生えたもんだよ、まったく。
将来カタチ作られるであろう性格を、反映してしまったのか?
やっぱり笑ったときに、きれいに並んだ白い歯がキラーンというのはこの歳になってもいいなぁと思う。
少々内面がデコボコでもねじ曲がっても、人好きのする笑顔は七難を隠す。
まてよ、そういうヤツに限ってそれを隠す手段を欲しがるのか(苦笑)
今さら矯正のブリッジを掛けようとも思わないけど、羨ましさすら感じさせる自由奔放な私の一部を再確認しつつ、
次回の予約をした。軽く溜息。
***
そういえば近頃は歯医者より、皮膚科の方が身近になっていたんだった。
4年ほど前から慢性の蕁麻疹と付き合っていて、薬を飲んでいるのだ。
慢性のものは原因が特定しにくいらしいのだが、私の場合は仕事で付けている例のウエストバッグのベルトの圧迫が引き金だったようだ。
今はピーク時のように、発疹が繋がって面で腫れ上がってしまうようなこともなくなり、時々蚊に刺されたようなのが出る程度。
でも薬は2,3日おきに続けていないとだめみたいで、何度も薬を絶とうとやっててみたけれど、その度に戻ってしまう。
いい年をして現代っ子みたいな体質になってしまったのが情けないが、気長に付き合っていくしかない。
そして、ひと月ほど前から耳鼻科にも。イネ科の雑草の花粉症らしい。
もうエンドレスと言う程の鼻水と鼻の中のむず痒さで、ついに現代人の仲間入り。
初めは微熱が出て風邪だと思っていたんだけどな。
たしか去年のGWの記事にも風邪を引いたということを書いているから、どうも以前から気配はあったようだ。
できればこういうものは常用したくないと思っていたけれど、そうも言ってられず。
まあ、飲んでさえいれば日常どうということもなく過ごせる程度の事だけれど。
バランスの取れた食事と生活だけで、なにも問題なく体が維持できたのはいつまでだったろう?