前にも書いたメガネ導入のお話。
いつだっけと思って見直してみたら、一昨年の6月でまだ2年もたっていない。
なのにその眼鏡をかけていても、仕事によってはもう不自由することになってきた。
前にも書いたメガネ導入のお話。
いつだっけと思って見直してみたら、一昨年の6月でまだ2年もたっていない。
なのにその眼鏡をかけていても、仕事によってはもう不自由することになってきた。
去年の12月初めまで手がけていた仕事は立て込んだ街中の新築で、
南側だけはかろうじて採光が利くものの 、3時を過ぎると日が入らなくなってしまう。
ただでさえ見にくいのに薄暗くなるとさらにそれは倍増で、精密な仕事の判断を妙に躊躇する上、
無駄にイライラしてくる。
そうならないように早めに投光器で照らすのだが、天井の隅だったり足元だったりと
見たいところは一定じゃないので、結局LEDのヘッドランプを追加してやっていた。
埃避けの帽子のツバを後ろ前に被ってその上にヘッドランプをして、
尺金や手鋸を手にしている姿を馴染みの若い監督に
「YASHさん、何屋さんかわからんスよ」 なんて笑われるけれども仕方ないのだ。
君もじきにそうなるんだぞ。
そうして明るくした上でもちろん眼鏡もかけるが、それでも以前のように線がはっきり見えない。
うーむ、こないだまではパキッと見えていたのになんてこった…。
などとぼやきながらもなんとかそこは納めて、時間のできた年末にレンズを換えてもらおうと眼鏡屋へ。
でもいろいろ聞いてみると、レンズ交換にもう少しプラスすればフレーム付きが買えることがわかった。
どっちみち家用と仕事で持ち歩く用は分けた方がいいだろうとは思っていたので、
いままで使っていたのは家で使う事にして、仕事用にもうひとつあつらえることに。
文字を読む程度なら前のでも不自由ないのだ。
という訳で今度はこんなの。
スポーツ用のフレームとの事で、メタルなのにツルの部分がすごく柔軟。
度を上げたのでテーブルの向こうはぼやけてしまうが、手元から40cmくらいがものすごく精細に見える。
部屋にある食卓テーブルの表面の擦り傷が、やけにくっきり見えて落ち着かないくらい。
さあ、細かい仕事カモーン!
そして、ついでではないけどサングラスも。
仕事で運転中眩しい時にはユニクロのを掛けていたが、
もうちょっとまともなのが欲しいと思っていたのだ。
ややラウンドしたメタルフレームはスポーツタイプみたいな掛け心地で、
顔がすぽっとはまり込むようにぴったりだった。
色味の入ったレンズは苦手なのだが、この青みがかったグレーはなかなか見やすい。
やけに空の青がきれいに見えて、現場を通り過ぎてどこかドライブに行きたくなる(笑)
***
さて眼鏡とは関係ないんだけど、髪を少し伸ばしてみる事にした。
二ヶ月ほど帰りが遅くて休みもあまり取れず、なかなか床屋へ行けなかったので
気になる部分だけ自分でつまんでいたら、そこそこ伸びてしまったのだ。
12月の中過ぎにやっと床屋に行った時、とりあえず襟と耳の周りだけ整えて
あとは揃える程度にしてもらった。
ちょうどいい機会だから、しばらく気分を換えてみるつもり。
短髪が10年続いたのでじきに鬱陶しくなってすぐ元通り、なんて事になるかもしれないけれど。
とりあえず横に流せるくらいには伸ばそうかな、と思っている。
なのでこの春からツーリング先で出会う頃には、マイナーチェンジした私になっている、筈。
ただ、今は中途半端な長さゆえやけに寝癖がつきやすい。
ときには笑えるくらいの爆裂ぶりで、われながらどういう寝方をしてるんだか不思議だ。
妻からは「繁殖期を迎えた鳥」、という表現をもらった。
今朝はましな方だったな。。