名古屋周辺では梅雨明けからいきなり37℃を越える日が続き、かなり堪えている今年の夏。
夕方こんな雲を見るとその下ではきっと夕立があって、夜は多少涼しいんだろうな、なんて思うけど、
降ったら降ったで余計蒸し暑くなったりする。
もう気候の常識も我々の子供の頃とは違ってしまったのかもしれない。
今年は夏が暑かった分、秋のくるのが早いよねぇ…、なんてことになるといいのだが。
今の仕事は増築。
現場のお宅は農家で米の他に果樹も手掛けており、3時にはお茶と一緒に取れた果物を出して頂くことも。
これはすもも。
勝手に酸っぱいイメージを持っていたが、家族で食べるために熟すまで木に残しておくせいか、ちゃんと甘い。
6月中頃から7月初めにかけてはそんなすももだったのが、やがて桃になり今は西瓜に。
今年は雨が多過ぎてなり物は駄目だねぇ、なんておっしゃるけれど、頂いてみればどこが駄目なのやら。
しかも帰り際には、大工さんの分もあるでね、と採れた野菜が車の横に置いてあったりする。
こういうお客さんだからということはないけれども、やはりつい手を掛けてしまうのが人情というもので、
予定より工期が押してしまっていいんだかどうなんだか。
そんな仕事もお盆までのもうひと頑張り。
良くしてもらった分は、仕事で返して行かないとね。
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今年は夏用にこんな帽子を買ってみた。
後ろに小さく反射素材が使われているところを見ると、走る人用なのかもしれない。
素材は裏地に使われるような薄くて柔らかいメッシュ地で、横に鮫のエラのようなスリット入り。
被るとそれがちゃんと開くようになっている。
初めからくたくたなので、タンクバッグに突っ込んでおいても皺にもなりにくいのがバイク向きとも言える。
黄色いステッチがまたかぁ…、と思ったが、まあTDMに乗ってるうちはいいか（笑）
そして雨用も。
梅雨のさ中のツーリングには雨避けに普通のハットを被っていたんだけど、
やはり雨の日はきちんと防水された物にしようとゴアテックスのを選んでみた。
色的には冬用のREV'ITのジャケットに合わせたみたいだが、そういう気分の時もあるのだ。
というよりね。
この常軌を逸した暑さだもの。
ちょっと冷たい風が吹く中、冬のジャケットにこんな帽子でどこか遠出したい、ぐらいの妄想は抱いても
罰は当たらないはず。
早く秋よ、来い。