結局半年も引っ張られてしまう事になった仕事が、やっと土曜日で終わった。
お稚児さんの行列と、お坊さんたちのセレモニーの裏方を手伝いながら思うのは、正直言ってやっと開放される、の一言。
- Life
まあ、いろいろあったけど無事ここまで漕ぎ着けて一安心。まだ仮設歩道の撤去や事務処理は残っているけど、来月からは普通の仕事に戻る事になる。
しばらくは拘束される代わりに仕事の切れる心配をしなくて済んだけど、再び浮き草のような暮らしが始まります。どうなることやら（苦笑）
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そして日曜日、土岐のプレミアム・アウトレットに行ってきた。
特に欲しい物があってという訳でもないのだけれど、午後遅くから出掛けるのも手頃な距離だし、この冬お気に入りになる帽子でもあればと。帽子、好きなのだ。
長島のアウトレット・モールには行った事あるけど、ここは初めて。妻は前に友達と来たんだっけ。
それにしてもなんだかウソ臭い外国にいるような気にさせるね、こういう所は。トラベラーズ・ハイみたいな気分を盛り上げて、物欲を刺激する演出？
ときどき漂う匂いまで外国っぽい… と思ったらそこらじゅうにいる、外国から来ている方の残り香だった。お買い物は全人類の楽しみなんだなぁ。
ナイキで、そういえば暖かい時期のバイク用に使える靴がないかなと探してみたけれど、適当な物が見つからず、そのうち人出に疲れてきて店を出る。確かに安いし種類もあるけど、平日にきてじっくり見たほうが良さそうだ。
ナイキと違って普通に見て回れるティンバーランドに入ってみたら、よくあるトレッキングぽくもない造りの軽いハイカットで、バイクにぴったりなのを見つけて喜んだのだが今度はサイズが無い。値段も7000円台で良かったのだが、アウトレットなのだから仕方がない、残念！
代わりに、という訳でもないが、色使いが良くてなんとなく履いてみたバックスキンのスニーカーと、外国のおじさんが着てそうと妻が形容する（笑）上着を衝動買いしてしまう。どちらもきちんとした造りで長く使えそうだ。それが二点で12000円ちょっとなら、いい買い物だと思う。
それにここの店員さんは接客してくれた男性・女性の方共々、とても好感の持てる方達だった。いい買い物、というのは値段や品質だけではないのだ。
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すっかり日も落ちてしまったので、ついでに食事も済ませた帰りがけ。
人出もずいぶん落ち着いて、流れるクリスマス・ソングもバラードに。
なんだか映画のエンディングみたいだねと、スタッフ・ロールが出て来そうな風景を見ながら歩く。
これから歳を取っていっても、こんな風に景色を見たい。
そしてたまには、一緒に買い物も。